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株式会社セレクテッド

ホームページは必要?不要?現在の役割を解説

オフライン集客からオンライン主体の集客が一般的になった現代。
コロナ禍以降、オンライン集客の時代の流れはスピードを加速させているように感じます。

オンライン集客の必要性が増す中で、ホームページがもつ役割も多様化してきています。
SNS集客の施策も増えてきており、「そもそもホームページって必要なの?」という疑問がある方もいるようです。

また、従来のオフライン集客の体制を変えることができず、「ホームページで集客しないから…」「ホームページはあるけど、別にそこで集客しないから…」と放置する方もいらっしゃいます。

まずは、ホームページが必要か、不要かを考えてみましょう。
その後、ホームページの役割はどうあるべきか?についても解説します。

 

ホームページは必要?不要?

まずは、根本的な部分からお話いたします。
そもそもホームページは必要なのでしょうか?ホームページの役割は何でしょうか?

結論からお話すると、ホームページは必要です。
私はホームページをビジネスとして制作しているので、「そう言うのは当然だろ!!」と思うかもしれません。

しかし、ホームページの持つ役割を考えれば、必要性が見えてくるはずです!
ホームページの役割は「様々な集客施策の最終到達点であり、意思決定の後押しをするもの」になります。

よく「ホームページから集客しないから、いらないんだよね」と言われる方もいらっしゃいます。
しかし、その考え方は少しズレた視点かもしれません。

なぜなら、ホームページが持つ役割は集客だけには限定されないのです。

 

ホームページが持つ役割とは?

・企業やサービスの顔
・購入前の最終地点、キャッシュポイント
・企業やサービスの解説書
・顧客接点を創造し、育てる

5歳のお子様から高齢の方までスマートフォンで「検索する」現代において、ホームページが無いと企業としての信頼が落ちる時代になっています。

例えば、営業活動をがんばっていても、ホームページが無かったり、ホームページがボロボロの状態だと「この企業はきちんと動いているのかな?」とユーザーは心配になってしまいます。

飲食店などはボロボロの店内でも風情があり良いかもしれませんが、WEBサイトの場合、信頼されるのは「きっちりとしたWEBサイト」でしょう。

ホームページは企業の顔であり、ホームページが存在しない会社は運営自体を心配される時代になっています。
そして、ホームページがボロボロの会社は、信頼を失う時代になってきているのです。

 

ホームページを整えるために最低限やっておきたいこと

ここまでホームページのあり方について、解説してきました。

それでは、中小企業がホームページを整えるために最低限やっておきたいことをお伝えいたします。

大きく分けて3つになります。

  1. SSLをかける
  2. ページ崩れの修正
  3. 終了した事業の削除と新しい情報の更新

上記3つが最低限、信用を失わないために必要になります。

ホームページが古臭い…などもあるかもしれませんが、リニューアルをするには相応のコストが必要です。

その上で、まずは上記3つを対策しておきましょう。

SSLをかける

初めに、これだけは絶対にやっておきたいこととして、SSL対応があります。

SSLとは、WEBサイトにおける最低限のセキュリティ対策です。

お問い合わせフォームの送信やECサイトで商品を購入する際に、個人情報を送信すると思います。

 

その時に、鍵がかかっていないと情報が流出する可能性があるというものです。

(実際に訴訟に発展したケースもあります)

 

ただ「セキュリテイは他でかけてるから…」と言う方もいるかもしれません。

しかし、SSLがかかっていない最大の問題点はURLに「保護されていない通信」とか「このサイトは安全ではありません」などと記載されてしまうことにあります。

現状、9割近いWEBサイトでSSLがかかっていることから、ユーザーはこの表示に慣れていません。

その結果、URLに上記のような記載があると、「このサイトは危ないサイトなのではないか…」と判断され、お問い合わせから遠いのてしまうという結果になります。

 

そういった意味から、最低限SSLだけはかけておきましょう。

基本的に管理をお願いしているWEB制作会社さんや、サーバー会社で設定をすると無料でかけることができます。

ちなみに、SSLが有料のケースもあるので、制作会社さんやサーバー会社に確認してみましょう。

 

ページ崩れの修正

ページ崩れは、ユーザー離脱や信用性の低下の最たる例です。

ブラウザによってページ崩れが発生しているなどのケースもありますので、注意が必要ですね。

 

また、JavaScriptの記述ミスでページにエラーコードが表示されてしまうケースもあります。

そういったことが無いように、日々ホームページのチェックは怠らないようにしておきたいですね。

 

終了した事業の削除と新しい情報の更新

また、営業や商談時のリスクとして、ホームページの情報はきちんと更新・把握しておきましょう。

例えば、商談や営業の時「御社のホームページにはこう書いてあるけど?」と指摘され、「え?そうなの?」となる方は意外に多いです。

 

ホームページを日々確認しておらず、営業担当の方がホームページをあまり見ていない…というケースもあります。

例えば、古いサービスや古いキャンペーンなどが残っていると、商談時に悪い印象を持たれてしまい、破断してしまった…なんてことも。

そういった情報は適宜修正し、なるべく鮮度を保つようにしたいですね。

 

まとめ

当ページでは、ホームページは必要なのか、その役割などをまとめていきました。

もし、ホームページがある場合はこまめに情報を更新して、お問い合わせや商談時に不利にならないように対策を行っておきましょう!

 

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