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株式会社セレクテッド

企業サイトにおけるSEO対策で使える「キーワード軸」のずらし方

こんにちは!株式会社セレクテッドの富澤です。
中小企業サイトのサポートをさせていただく機会が多いのですが、やはり中小企業では社内のリソースが限られており、コンテンツの追加に対するハードルが大きいように感じます。

メインの業務に当てる時間が大きく、その隙間時間でコンテンツを作る…というのはなかなか難しいのです。
私の方でもコンテンツ作成をお願いしていますが、施策は進みにくい状況になっています。
そこで、私がサポートしているお客様には見出しや型を作ってあげて、そこに当てはめてもらうようにしています。

ただ、少ないコンテンツでも結果が出るように作成していかなければなりません。
そこで使えるテクニックとして、企業サイトとして「キーワード軸」をずらしてページを作成するという方法があります。
今回は、その方法についてお伝えしていきましょう。

小規模の企業サイトにおけるキーワードの発見方法と軸のずらし方

小規模の企業サイトのSEO対策において、キーワードの設定はとても重要です。
そこで、以下の点を意識しましょう。

①重要キーワードを発見する
③競合を分析する(YMYL領域は特に)
③キーワードに適した記事を作成する

ただキーワードを探すだけでは意味がありません。
キーワードを探すだけであれば、ツールで一発で探すことができます。

特に重要なのは、キーワードの軸をずらして発見することです。
キーワードの軸をずらす、というのは少し深めのキーワードでスタートするというようなニュアンスです。

それぞれの流れについて、細かく解説していきましょう。

重要なキーワードを発見する

まずは、重要なキーワードを発見するようにします。

キーワードの発見方法としては「ラッコキーワード」を利用する形がおすすめです。
もし、WEB広告を出稿されているのであれば、グーグルのキーワードプランナーでも良いでしょう。
キーワードを探すには、以下の方法を行います。

(例)営業代行というサイトでSEO対策のキーワードを探したい場合

①ラッコキーワードで「営業代行」と入れる

②キーワードを上から下まで確認して、イメージを掴む

③どのようなキーワードで調べられているか、分類する

重要なキーワードを探すときに、最も重要なのが③になります。
①については、「ラッコキーワードの使い方」という記事で解説をしていますので、そちらをご確認ください。

重要キーワードを探すには、キーワードを分類して軸を決める

例えば、営業代行というキーワードで探してみます。

そうすると、たくさんのキーワードが出てきます。
そのキーワードをCSVで出力→スプレッドシートやエクセルでまとめましょう。

CSVでキーワードを出力するというステップですが、情報を整理するために行っています。
これはラッコキーワードやキーワードプランナーの画面で確認することも可能ですが、シートにまとめておいたほうが見直しやすいため、CSVで出力しておくことをおすすめします。

画像のようにシートにまとめられたら、キーワードを一つ一つ確認していきます。
この際、どんなキーワードが多いのか?何か分類としてまとめられるキーワードは無いか?を確認していきます。

例えば、今回の営業代行の場合は「価格やサービス形態、比較」という基本的なキーワードに加えて、
「営業代行 建設業」「営業代行 税理士」「営業代行 SaaS」などの「業種軸」についてのキーワードが見つかりました。

業種軸のキーワードを発見できたら、企業サイトとしては専用のページを作成して、細かくライティングやページ制作を行っていった方が良いと思います。

業種軸のキーワードは、コンバージョン率(お問い合わせ率)が高い傾向にあります。
例えば、「営業代行 SaaS」と調べて、「SaaS専門の営業代行なら◯◯におまかせ」のようなページが出てきた場合、少し気になりませんか?
上記のようなページを作っておくと、意外なお問い合わせが来たりもします。

一般的なページは、営業代行のサービスを軸に制作を進めていきます。
「営業代行の強み」「営業代行-成果報酬型-」のようなサービスの特徴を軸にページを作成していくはずです。
しかし、キーワード調査をもとにして、キーワードの軸を少しだけずらして「業種軸」「職種軸」などのよく調べられているテーマを元に、幅広く作成していく方がお問い合わせの確率が高まっていくでしょう。

競合サイトを確認しておく

さて、キーワードが見つかった後は、安易に喜んでいてはいけません。
基本的には「業種軸」などでキーワードが見つかったら、一つコラムやページを作っておいたほうが無難です。

ただ、特に「YMYL領域」と呼ばれる、グーグルにおける特別な領域になっているキーワードについては注意しておきます。

例えば、税理士さんを例に取ってみると、SEO対策でコラムを書く際に上位に「国税庁」のページがあったとします。
その場合、高い確率で1位を取ることは難しいでしょう。
これは、人の健康やお金に関わるキーワードは、省庁や専門的な機関を優先させて上位表示させています。

そのために、国税庁のサイトが上位表示されているのです。

上位にYMYL領域がある場合、注意しておきたいですね。
また、ネームバリューのある大手企業のメディアなどがトップに来ている場合なども注意が必要です。
グーグルは知名度などの「権威性」を重要視する傾向にもあります。

もし、そういったサイトが上位を占めているのであれば、そのキーワードよりも他のライバルが弱いキーワードを主軸に進めていくほうが、時間対効果・費用対効果が高い施策になると思います。

ライバルの強い・弱いはどのように判断するべき?

もし、狙いたいキーワードで競合を調べてみた場合、上位に以下のようなサイトがあれば、ライバルは弱い可能性があります。

・個人ブログが上位にいる
・ページの文字数が圧倒的に少ないページが上位にいる(500〜1500程度)
・ネームバリューのある企業が上位を占めていない
→例えば、誰もが知っている大手サイトや、有名な専門家の場合、グーグルは上位表示させる傾向にあります(権威性)

もし、個人ブログやコンテンツ数が少ないページが上位にいるのであれば、企業サイトをしっかりと作り込むことで逆転できる可能性は十分にあると思います。
逆に、上位に市区町村や国が運営するサイトがあったり、有名人や大企業のサイトが上位に来ているのであれば、そのキーワードで上位表示させる難易度は、相対的に高くなると思って間違いありません。

キーワードに適した記事を作成する

キーワードの軸を発見し、そのキーワードのライバルを調査した後、
上位表示させるためにはユーザーの検索行動に沿った内容で文章を作っていく必要があります。

では、ユーザーの検索行動に適した内容は、どのようなものになるでしょうか?
以下のことを意識することが重要です。

・キーワードに対する回答を用意する
・あらゆる可能性を網羅する
・競合にあって、自社サイトには無いコンテンツをなるべく減らす

特に、一番上が重要です。
例えば、「SEO対策の方法」という内容でコンテンツ制作を行う場合、以下のような疑問に対する回答を用意する必要があります。
①SEOとはそもそも何か
②上位表示させるために必要なことは何か
③キーワードはどうやって調査するのか
④競合調査の方法はどうするのか….

「SEO対策の方法」という記事の場合、膨大なトピックスに対する回答を用意する必要があるため、割愛しますが、大きな話題に対して様々な疑問を想定し、回答を用意する必要があります。
上位表示できない理由として多いのは、内容にのみ触れて「具体的にどうすればよいの?」という回答が無いパターンが多いのです。

また、回答を先に持ってきて、後から理由を説明するような「結論先行型」のコンテンツ制作ができると、ユーザー満足度も高まっていくでしょう。

まとめ

今回はキーワード軸のずらし方を解説いたしました。
企業サイトは少ないページ数でも、結果につながるサイトを作ることができます。
特に、サービス軸でコンテンツを作るケースが多い中で、業種や職種ごとの軸でコンテンツを作ったり、その他に調査した新しい軸でコンテンツを作っていくことで、
ライバルが少ない「掘り出し物」のようなキーワードを見つけることも可能です。

キーワードの発券方法のサポートも行うことができますので、もし宜しければお問い合わせください!

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